日本からタイに入国するとまず30日間の滞在許可が自動的に空港で出ます。 ダイブマスターコース自体は通常2週間以内に修了する事が出来ますが、1ヶ月間の無制限ボートダイブを利用する場合や、アドバンス、レスキューコースから続けてダイブマスターコースまで受講する方などは、滞在期間が1ヶ月を超えるケースがあるかもしれません。 この場合、コース途中で査証を取得、もしくは延長することとなります。
タオ島で30日を超えて滞在する場合は、一度サムイ島の入国管理局(イミグレーション)で延長手続きを
行うと、滞在日数を1週間延長することができます。(費用1900バーツ)。1週間以上延長する場合は、
日帰り、ないしは1泊2日で隣国(通常はマレーシアか、ミャンマー)へ出国し再入国します。この場合は、
再入国時に15日間の滞在許可が出ます。(費用1900バーツ程度)。
15日間を超える滞在許可を取得する場合は、2泊3日でマレーシアのタイ大使館で査証を申請します。
この場合、2か月間の滞在強化+1か月の延長滞在が2回分(総計6か月)認められます。(取得費用約5000バーツ、1か月延長1900バーツ。)
査証取得、延長費用は、個人的な費用となりますので、コース代金には含まれません。
タイ滞在中の食費は、一般的に1日1000円程度です。この費用は個人差がありますので、節約の必要な場合は、 半額程度に抑えることも可能です。その他にタオ島のナイトライフを楽しんだり、お酒などを飲まれる方は、余裕を持った費用を考えられる事をお勧めします。
ダイブマスター資格取得費用は、決して安いものではありません。取得費用は受講先を選択する上で大切な要素の一つと言えます。ダイブマスター資格取得には、受講料だけでなく、様々な費用が発生するのが一般的です。例えば、都市型のショップでコースを受講した場合には、海洋実習やプール実習を行う施設への交通費等が発生します。海外のリゾート地でコースを受講した場合、受講料は割安でも、宿泊費と滞在費(食費)が、意外に高額だったりすることも多々あるようです。
タイでのダイブマスターコース取得をお勧めする理由の一つに、物価の安さに支えられた、コース取得費用の割安さが上げられます。特に、ダイブマスターコース講習費に、宿泊費と滞在費を加えたトータルコストを、タイ、日本、ハワイ、オーストラリアで比較した場合、タイでのダイブマスター取得費用が、最も割安であることがよく分かります。
更に、ダイブマスター取得費用を計算する際に、忘れてならないのが、「ダイブマスターコースを終了しても、申請書を出す時点で、合計60本のダイビング経験が必須条件である点」です。
ダイブマスターコースに参加する際には、20本のダイビング経験を持っていることが必須条件ですが、仮に経験本数20本の状態でダイブマスターコースに参加した場合、現在一般的に開催されている、5日間~7日間のダイブマスターコース中に潜るダイビング本数は、10本以下である場合が多いので、ダイブマスターコースを終了しても、申請の必須条件である60本のダイビング経験を満たしていないので、コース後にダイブマスターライセンスの申請をすることができません。
当店のダイブマスターコースでは、1ヶ月の無制限ボートダイブが利用できますので、認定条件となる60本の潜水経験を満たすことが可能です。
ダイブマスターコースのご予約は、予約フォームにてお申し込み頂けます。ご予約にあたり、ご質問などございましたら、お気軽にお問合せください。また、当店では電話でのサポートもしております。電話でのお問合せをご希望の際は、こちらから国際電話させて頂きますので、ご都合の良い時間と電話番号をお知らせください。
正式なご予約の際にはコース費用の事前振込みが必要になります。